6月6日 [6月]
★ 楽器の日 ★
1970年に「全国楽器協会」が制定した記念日!
昔から『芸事の稽古は、6歳の6月6日から始める』という習わしがあることから制定された。
この日から始めると上達が早いと言われている。
【雑学①】
なぜ6歳の6月6日が芸事の始めに良いかというと、
数字を指折りで数えると、「6」のときは小指だけが立っている状態になることから、
『子が立つ』という意味から来ているという説がある。
お子さんに何か芸事をさせるなら、是非この日から始めることを検討してみてください~♪
★ 梅の日 ★
和歌山県田辺市の「紀州田辺うめ振興協議会(紀州梅の会)」が制定した記念日!
1545年の6月6日に、京都・賀茂神社の例祭・葵祭で
後奈良天皇が神事をされた際に梅が献上されたという故事から制定された。
【雑学①】
頭痛や腰痛、歯痛などでつらいときは、梅干しの匂いを嗅ぐと痛みが和らぐ。
梅干しの香りには鎮痛作用となる成分(ベンズアルデヒド)が含まれているので、
その効果で様々な痛みを緩和させることが出来る。
これは医学的にも証明されている。
ちなみに、頭が痛いときは「こめかみに梅干しを張ると治る」という言い伝えがあるが、
これは上記の鎮痛作用の効果を証明している昔の人の知恵である。
★ 恐怖の日 ★
新約聖書「ヨハネの黙示録」に登場する獣の数字『666』に因んで制定。
ルドルフ・シュタイナーの人智学から読み解くと、
『666』は今後に現れるであろう悪魔の名でもあるという。
「ヨハネの黙示録」より以下に引用(13章18節)
『ここに知恵が必要である。思慮のある者は、獣の数字を解くがよい。
その数字とは、人間をさすものである。そして、その数字は666である。』
【雑学①】
この数字については様々な解釈が存在するが、
そもそも獣の数字が『666』ではないとする説もあり(一説では『616』)
その真偽も含めて、現在も「ヨハネの黙示録」の研究・解析が進められている。
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