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4月16日 [4月]

 ★ チャップリンデー ★

1889年の4月16日に、20世紀最大の映画作家・喜劇俳優のチャールズ・チャップリンが
イギリスで生まれたことを記念した日!

チャップリンは独特のスタイル(口ひげ・だぶだぶのズボン・どた靴・ステッキなど)で
当時の社会を風刺した映画を作成・上映し、世界的な人気と名声を得るに至った。

 【雑学①】
チャップリンは大の親日家。
親日家になった理由は、チャップリンの運転手を勤めていた日本人“高野虎市”の仕事ぶりや
日本人特有の気配り・思いやりに感銘を受けたためだと言われている。

 【雑学②】
高野がチャップリンの運転手を始めた1916年以降、
その働きぶりに感動したことから、次々と日本人を雇い入れている。
そして、1926年頃には使用人全てが日本人になっていた。
ちなみに高野は運転手以外にも、チャップリン専属の経理や秘書といった仕事もこなしていた。

 【雑学③】
チャップリンの好きな日本食は『てんぷら』とくに『エビ天』
初来日のときに食べたエビ天がたいへん気に入ったらしく、
その日だけで海老の天ぷらを36尾も一人で平らげた。
その後も来日するたびに必ずエビ天を食べている。



 ★ 女子マラソンの日 ★

1978年の4月16日に、東京・多摩湖畔を3周するコースで、
日本初の女子フルマラソンの大会「第1回女子タートルマラソン全国大会」が
開催されたことを記念した日!

この時の参加者は最高齢71歳を含む49人で、うち46人が完走を果たし、
外園イチ子さんが3時間10分48秒の記録で優勝した。

 【雑学①】
マラソンの距離が42.195キロなのは、イギリスの王女アレキサンドラのワガママによるもの。
これは第4回オリンピックのロンドン大会での出来事で、
この大会のマラソン距離は42キロで設定されていたところに、王女アレキサンドラが
 『スタートを窓から見たいから宮殿の庭からにして!』
 『ゴールは競技場の我がロイヤルボックスの前にして!』
と注文をつけられたことによって距離が延長され、42.195キロになった。
その後マラソンの距離を固定する際にロンドン大会の距離が採用されたことから、
42.195キロが正式なマラソンの距離に決定されたという経緯がある。









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