4月15日 [4月]
★ ヘリコプターの日 ★
1986年に「全日本航空事業連合会」が制定した日!
4月15日がヘリコプターの原理を考え出した
レオナルド・ダ・ビンチの誕生日(1452年)であることから決定した。
この日はヘリコプターの重要性を宣伝し、飛行機に続く第2の空の足として
広く認識してもらうことを目的としている。
【雑学①】
ヘリコプターを略して呼ぶときの正しい呼び名は「ヘリ」ではなく『ヘリコ』
これはヘリコプターの名前が、「ヘリコ(ギリシャ語で“螺旋”)」と
「プテロン(同“翼”)」に由来しているためである。
ちなみにNHKでヘリコプターを略して呼ぶ際は必ず『ヘリコ』と呼んでいる。
【雑学②】
災害救助での活躍が多いヘリコプターだが、
遭難した場所によっては100万円単位の救助費用を請求される場合もある。
海での遭難で救助された場合、その救助は海上保安庁(公的機関)の管轄なので基本は無料。
しかし、山での遭難は別。この場合の管轄は警察や消防、自衛隊となるのだが、
それだけでは人手も捜索範囲も限られる為に民間業者も雇う必要があり、
一日あたり100万円前後の実費を請求されることもあるので注意。
【雑学③】
ヘリコプターは空を飛行中にエンジンが止まってしまっても、墜落することはない。
単純にエンジンだけが停止した状態であれば、オートローテーションというシステムにより
パイロットが適切な対応を取れば、安全に着陸することが出来るように設計されている。
★ 遺言の日 ★
「近畿弁護士会連合会」が制定した記念日!
2007年からは「日本弁護士連合会(日弁連)」が主催している。
4月15日の理由は、四(よい)一(い)五(ご)⇒「よいいごん」⇒「良い遺言」の語呂合せ。
【雑学①】
「遺言」の読み方は、法律上では『いごん』
日常用語的な読み方では『ゆいごん』で、どちらも正しい読み方である。
ちなみに「遺言の日」は日弁連が主催している記念日なので「いごんのひ」と読む。
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