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4月12日 [4月]

 ★ パンの記念日 ★

1983年3月に「パン食普及協議会」が制定した記念日!

1842年(天保13)の旧暦4月12日に、
伊豆韮山代官の江川太郎左衛門英龍が、
軍用携帯食糧として「乾パン」を作ったとされている。

これが日本で初めて焼かれたパンと言われている。

ちなみに毎月12日は「パンの日」となっている。

 【雑学①】
「食パン」の名前の由来は、「食べるパン」
昔は絵画のデッサンで木炭を使っており、間違った部分を消すのにパンを用いていた。
そのため、食べるパンと消しゴム代わりのパンを区別する必要があり、
食べるパンを「食パン」と呼んだことから名前がついたという説が有力。

 【雑学②】
パンの日本での単位が『斤』の理由は、
アメリカなどで使われている重さの単位「ポンド」の漢字表記『听』と似ていたから。
元々は「斤」という字は、日本で使われていた重さの単位だった。
アメリカやイギリスから輸入したパンの焼き型から作られるパンの重さが1ポンドだったため、
それを表記する際の単位を「听」と『斤』を混同してしまって広まったと言われている。
ちなみに、重さの単位としての1斤は600グラム。1ポンドは約453グラムである。



 ★ 世界宇宙飛行の日 ★

1961年の4月12日に、世界初となる旧ソビエト連邦の有人宇宙船「ボストーク1号」が
打ち上げに成功したことを記念した日!

搭乗していたのは軍人“ガガーリン少佐”

この出来事を機に、世界中で宇宙ブームが巻き起こった。

 【雑学①】
“ガガーリン”の出発前の階級は中尉であり、少佐への昇進を果たしたのは
「ボストーク1号」で宇宙へ旅立ったまさにその飛行中のことだった。
このような決定を飛行中に行った経緯は、当時のソ連政府高官が
ガガーリンが生きて帰還する可能性が低いと考えていたからだと言われている。

 【雑学②】
日本では流行語になった「地球は青かった」というフレーズがあるが、
海外ではそれよりも『ここに神は見当たらない』という言葉の方が有名になっている。
これはガガーリンの地球周回中の言葉として報道されたものである。









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